大阪にも多くのパワースポットがあります。その中でも知名度が高く、パワースポットの影響力が強い場所の一つが今回紹介する住吉大社です。
多くの観光客が訪れる住吉大社は、大阪の観光名所のひとつにもなっています。
そんな住吉大社について、その概要やパワースポットといわれている理由、アクセス、そして注意点や口コミについてもまとめました。
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住吉大社はどういう所?
住吉大社とは、大阪市住吉区にある神社です。この住吉神社の格式やまつっている神様について解説しましょう。
まず、格式がとても高い神社といえます。摂津国一宮とされており、当時の摂津国(現・大阪府の一部)の中で最も格式が高い神社とされていました。
現在も神社本庁の別表神社として、一般的な神社よりもやや上に位置する神社として知られています。全国各地にある住吉神社の総本社でもあり、住吉神社をまとめる重要な神社でもあります。
祀っている神様は、主に住吉大神です。神道でもっとも大事な「祓(はらえ)」を司る神で、お祓いの神様として古くから信仰されてきました。
また、海の神様としても知られており、漁業や海運関係者から特に信仰されています。
住吉大社の基本情報
名称 | 住吉大社 |
---|---|
公式サイトURL | https://www.sumiyoshitaisha.net/ |
SNS | Instagram:@sumiyoshitaisha_shrine Facebook:住吉大社 | Osaka Osaka |
住所 | 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89 |
MAP |
なぜパワースポットと言われているのか?
住吉大社がパワースポットといわれている理由は、多くの神社の中心であること、五大力の力があることが挙げられます。
まず、先ほども触れたように全国にある住吉神社の総本社ということです。住吉神社は2,300社あり、それらの神社のパワーを集めているだけでも十分パワーがありそうです。
次に五・大・力は、住吉大社の第一本宮と若宮八幡宮との間にある玉垣内の玉石です。
様々な玉石がある中、五・大・力と書かれた三種類の玉石があり、これを集めるとお守りになることからパワースポットとされています。
また、樹齢1000年を超えるご神木「夫婦楠( めおとぐす)」による神木のパワーも理由といえるでしょう。
もちろん、パワースポットだけではなく、大迫力の反り橋やつの石のうち、1つを持ち上げ、持ち上がると願いが叶うおもかる石なども注目です。
住吉大社への行き方
住吉大社への行き方は、電車、車が挙げられます。電車は南海鉄道と阪堺電気軌道があります。
まず、南海鉄道は、南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分または南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分、阪堺電気軌道は阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐです。
次に車の場合は北方面からだと、阪神高速15号堺線に入り「玉出」出口下車直進し、新回生橋交差点左折、塚西交差点を右折し、路面電車沿いを約3分走ると着きます。
一方、南方面は浜口交差点で右折、長居公園通を東に直進、安立1交差点を左折し直進後、路面電車沿いに合流後すぐですが、大型車両は入れません。混雑時は電車の利用が便利です。
住吉大社の注意点
住吉大社の注意点として交通規制、反り橋が挙げられます。まず住吉神社は正月と夏祭りに周辺で大規模な交通規制が実施されます。
正月は12月31日と1月1日、そして夏祭りは、7月30日から8月1日です。いずれも通行ができないので注意しましょう。
次に反り橋です。とても傾斜があるので、ゆっくり上るようにしましょう。つまづくと転落などの恐れがあります。
このほか、ドローン禁止、禁煙(一部指定場所のみ喫煙可能)、器物を損壊しないこと等一般的な事柄も注意です。
住吉大社に行った人の口コミ
住吉大社のまとめ
住吉大社は、全国にある住吉神社の総本社として、大阪の住吉区にあります。パワースポットとしても知られており、五大力の玉石や樹齢1,000年を超える神木が挙げられます。
このような特徴を持つ住吉大社のアクセスは良好で、南海鉄道や阪堺電気軌道などで簡単にアクセスできるようになっています。
反り橋の傾斜などの注意点や交通規制が定期的に行われる店などはあるものの口コミが良好なパワースポットとして全国から多くの方でにぎわっています。